土深井裸参りに参加しました!
昨日2月16日に鹿角市の土深井集落にて、厄除けと豊穣を願う伝統行事「土深井裸参り」が行われました。
土深井裸まいりは、およそ350年前の江戸時代に、米代川の大洪水で農地が流れたり疫病が流行したりしたことから、厄除けを願う苦行として始められたと伝わっています。
現代では地元の自治会が無病息災などを願い、1年おきに行っていて、市の重要無形民俗文化財に指定されています。
当日昼前 、6歳から55歳までの男性と男の子たち26人が下帯姿で順に訪れ、 山から流れる沢の水を手桶ですくって勢いよく体にかけ、身を清めます。
勢いよく水をかぶって!よいしょー!
ちびっこも寒い中頑張りました!
初の外国人参加者となったスペインの男性、冷たい水を頭から!
その後、集落内の4つの神社を巡り祈願をし無事に伝統行事を終えられました。
江戸時代から続く伝統行事ですので、今後も続けて参加していきたいと思います!